何がいいところなのかな?
レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞しましたね。
私はタイタニックなどのキラキラしていたころのレオさんよりも、貫禄が出始めたころのレオさんか好きで、さらには悪いやつの役の時か好きです。
私はあまりシリアスな映画を見ないのですが、数少ない泣きそうになった映画の中に、レオさんの映画があります。
それは、2006年公開の「ブラッドダイヤモンド」
*画像お借りしました*
内戦下のアフリカで発見された巨大なピンク・ダイヤモンドを巡って繰り広げられる争いをサスペンスフルに描く社会派ドラマ。
それぞれ異なる目的のためにダイヤの行方を追う3人の男女の運命が交錯する。
冷酷なダイヤ密売人にレオナルド・ディカプリオ、ダイヤ採掘場での労働を強いられた漁師にジャイモン・フンスー、真実を求める女性ジャーナリストにジェニファー・コネリーが扮する映画。
ディカプリを扮する密売人が、ジャイモン・フンスー扮する、殺されないかわりに過酷な労働条件のダイヤモンド採掘場に送られてしまう漁師が、 みつけた大きなピンクダイヤモンドの原石を奪い取って、一攫千金を狙おうとするストーリー軸にいろいろ話が展開していきます。
内戦最中の国から不法に輸出されたダイヤ(紛争ダイヤ)の代金が、反乱軍の武器購入費に充てられ、 内戦を長引かせる一因になっている。だからダイヤ企業も一般消費者も紛争ダイヤを買わないようにしようというのがテーマ。
この頃から、世界に名だたるグローバル企業(リオティント、デビアス、カルティエ、ティファニー、グッチなど)が、 RJC(Responsible Jewellery Council:責任あるジュエリー協議会)に参加していますね。
RJCは、鉱山から小売りまでゴールドやダイヤモンドのサプライチェーン全体を通して、人権を保障するための責任ある倫理的、社会的、環境的な活動を促進することをミッションとしています。
石や鉱物が、ジュエリーになってあなたの元に届くまでにたくさんの人が関わっていて、その人達の思いがたくさん入っています。
採掘場の人、研磨している人、製造している人、販売している人...etc
そして素材のいいところがきゅっと縮まって、本来の能力を発揮できていないジュエリーもまたたくさんあるのです。
なので浄化して、ヒーリングした物があなたの手元に届くことは、大変重要なことなのです。
同じような物を購入しようと思っているのでしたら、どちらを手にすることが、より自分のためになるのでしょうか。